2か月で投資回収した脱出ゲーム:米国運営者の実例

2024年6月27日·1 分で読了

Conundroom Escape Rooms venue exterior

アトラクションの評価は、結局のところ一点に集約されます。どれだけ早く投資を回収できるか、です。ここでご紹介するのは、省スペースで音声ナレーション付きのアトラクションを2台、自社施設に導入し、約2か月で投資を回収した米国の運営者の実例です。

テーマ性のある小規模アトラクションに組み込まれた可搬型の脱出ゲーム
省スペースのアトラクションを、独立した1室のゲームとして再構成した例。

運営者について

Alexei氏とパートナーは、2015年にConundroomブランドで最初の脱出ゲーム施設をオープンしました。現在はワシントン州レドモンドで9つの脱出ゲームに加え、アックススローイング施設とスピンアート・スタジオを運営しています。2020年にはAlexei氏自身が、脱出ゲーム事業の開業と運営に関する書籍まで執筆しています。つまり、たまたま当たった新規参入者ではなく、経験豊富な運営者の事例だということです。

導入したもの

フルサイズの部屋をもう2つ作る代わりに、彼が選んだのは当社の一式パッケージ型アトラクション2台——Wizard’s ChestDead Man’s Chest——で、それぞれを中心に貸切の1室体験を組み立てるという方法でした。ProducEDのアトラクションはどれも、任意の言語で独自の音声ヒントやナレーションを追加できるため、次のことが可能になりました。

  • アトラクションの周囲に、追加の謎をいくつか配置する
  • 自分の構想に合わせてストーリーを書き換える
  • そのストーリー用の音声ヒントを新たに収録する

こうして小さな2室が、自社ブランドに沿った2つの新作ゲームに生まれ変わりました。従来型の脱出ゲームを一から作るのに比べ、費用も制作期間もごくわずかで済んでいます。

小さな2室が、自社ブランドに沿った2つの新作ゲームに——従来型の脱出ゲームを一から作る場合と比べ、費用も制作期間もごくわずかで。

フォーマットの選択

彼は各ゲームを「2名・1時間」の構成に設定しました。理由はこうです。2名なら4名や6名のグループよりも日程調整がはるかに簡単で、その分だけ予約が入りやすくなる。さらに、満足感を持ってクリアしたお客様は、同施設の他の体験にもリピートしてくれる傾向がある、というわけです。

実際の数字

地元での着実な集客と既存の顧客基盤を背景に、2台のアトラクションは次の実績を上げました。

指標実績
平日の1日あたり組数4〜5組
週末の1日あたり組数8組
平均稼働率40〜45%
1名あたり料金$35
1ゲームあたり年間売上$55,328
投資回収期間約2か月

省スペースのアトラクションの周りに内装と謎を加えることで、彼はわずか数平方メートルのスペースから、4名用のフルサイズの部屋と同じ1名あたり料金を実現しました。

この形式が施設運営に向いている理由

このフォーマットの本質的な価値は、どんな施設にも当てはまります。小規模で完結したストーリー仕立てのゲームで、音声ガイドが内蔵されているためほぼ無人運営が可能。リセットも短時間で終わり、自社ブランドに合わせてテーマを作り替えられます。使い切れていない床面積を、予約の入る収益源へと変える——しかも回収は早い。それがこの形式です。

よくあるご質問

どのくらいの広さが必要ですか。 アトラクション1台はおよそ4〜8m²(約42〜85平方フィート)で設置できます。だからこそ運営者の皆様は、空きコーナーや待合スペース、小さな部屋にも導入されています。

専任のゲームマスターは必要ですか。 いいえ、不要です。アトラクションは音声ナレーション付きで自動進行します。収録されたキャラクターがプレイヤーを導き、ヒントも出しますので、スタッフ1名で複数のエリアを見ることができます。

自分のストーリーに作り替えられますか。 はい、可能です。謎の追加、ストーリーの書き換え、任意の言語での音声ヒントの収録が行えます。

実物をご覧ください

Chronicles of the Living Castleをはじめ、貴施設に導入できるストーリー仕立てのアトラクションをぜひご覧ください。スペースについてお聞かせいただければ、最適なプランをご提案いたします。

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